2020 with NEO に広告掲載をさせていただきました

いつもありがとうございます。HappyFroggyです。
この度、with NEO 2020 Vol.33 に広告を掲載させていただきました!

P.125です。よろしければご覧いただき、肌着や小物等必要なものがありましたら、ぜひ、お手伝いさせてくださいませ。

おかげ様でHappyFroggyはオープンから15周年を迎えさせていただきました。
弊店がちいさな肌着を作り続けているのは、21年前に子どもが25週6d920gで誕生したことがきっかけになっています。
当時は身体に合うちいさな肌着がなく、ブカブカの肌着の姿を見る度に、
ちいさく生んでしまってごめんなさいと自責の念にかられて涙の日々でした。
それがある日、引っ越した先のアメリカでちいさな肌着を着ている赤ちゃん達を見る幸運に恵まれました。
身体にあった肌着は赤ちゃんをちいさく見せない効果があるばかりではなく、堂々としていて実に赤ちゃんらしく見えて感激しました。
「こんな素敵な肌着を日本に紹介したい」と帰国後、猪突猛進でオープンしたのがHappyFroggyです。
このエピソードは以前、Neonatal Care で光栄にも一年間連載で取り上げてくださったことがあります。
別刷りがございますので、もしご興味を持ってくださる医療者様がいらっしゃいましたら、送らせていただきます。お気軽にご連絡ください。


15年間、今もちいさな肌着を研究開発しています。
医療者様から様々なアドバイスをいただき、点滴用肌着や低出生体重児肌着の実用的な肌着が仕上がりました。
現在、NICUでもお使いいただいていて、とても喜んでいただいています。
弊店の目指す肌着は<着せやすく>、<医療行為がしやすく>、<布地が柔らかく>、<洗濯に強く>、<可愛い>
肌着を目指し、作らせていただいております。

洋裁学校へ4年弱通い、デザインから縫製までマスターをしたことで、医療者様の思う肌着づくりができるようになりました。
最近ではご依頼をいただき、低出生体重児肌着を作らせていただきました。
デザインから柄、お紐の色まで医療者様のお好みで選んでいただきました。
医療器具が入りやすい袖口になっています。

特注低出生体重児肌着

以前はできなかったことが今できるようになったことに喜びを感じております。
ちいさなミトンも作れるようになりました。
紐なし、紐あり、サイズ指定などなんでもご相談ください。

肌着は赤ちゃんだけではなく、ご家族の心も医療者の皆様の心も温かく包んでくれるものと信じ、15年頑張って参りました。
息子もおかげ様で成人し、この春、家を巣立ちました。
医療者の皆様に深く感謝しております。

これからも頑張って参りますので、これからもご指導いただけましたら幸甚でございます。
貴院の可愛い赤ちゃん達のお役に立てられるようなことがございましたら、ぜひご連絡くださいませ。

HappyFroggy.com
吉川由美子