肌着を着せたお母さんの感想

ブカブカの服を見るたび、小さく生まれてしまったことに、罪悪感を感じていましたが、ピッタリサイズの服のおかげで、オムツだけから服を着せてあげられる喜びや、今日は何を着ようかと選ぶ楽しみを感じることができました。

ピッタリの肌着はお母さんの心を明るくしてくれ、退院後の家にいるイメージにもつながります。

肌着の持ち込みができると、お母さんは洗濯、アイロンなどの母親業が増え、
搾乳以外にも自分ができる事があると自信をつけさせてあげることができます。
また、赤ちゃんが着ていた肌着の匂いからも母乳が促進しますので、肌着の持ち込みはメリットがいっぱいです。

産んだら母親になれると思っていましたが、私の場合は母親としての自覚が出てきたのは、肌着を着せられるようになった頃からです。

NICUの中で母親になれたことで、退院後のスムーズ育児ができたと思いますので、搾乳以外にも肌着のお着換えやおむつ交換など、お母さんの役割をたくさん増やしていただければ、、、
どうぞよろしくお願いいたします。