プレゼント

HappyFroggyをご利用いただいている皆さまへ
ささやかではありますが、私の経験を通じた子育て冊子を作りました
8千円以上のお洋服のオーダーをくださった皆さまに送らせていただきます
※過去にオーダーくださっているママ様の場合は値段にかかわらず、
次回オーダーで同封させていただきます
息子が小さく生まれたことで、いろいろな気づきを繰り返し、
過去に教わった大切なことを息子の子育てで実践してきました

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子供の好きを応援して才能を伸ばす方法

~NICUを退院したら~

 

<はじめに>

 

7か月の半ばでの突然の破水、その夜に息子が小さな身体で生まれた時、私はなんていけない母親なのだろうかと自分を責めました。
泣いてもしょうがないことは分かっているのに、涙が枯れることはなく、今思えば、自分を責めることで罪を償っていた気でいたのかもしれません。

あれから15年経ち、息子は心も身体も大きく成長しました。あの日にもし戻れたら、
「大丈夫だよ。大丈夫だから泣かないで」と自分に声をかけるでしょうか。
・・・たぶん、あの日の自分に出会えたら、「今の経験が未来を作るから、毎日を大切に過ごしなさい」と声をかけることと思います。

15年前はブログなど何もない時代で、未熟児をキーワードにパソコンで検索しても出てくるのは医学論文ぐらい。NICUにいた時は医療者の皆さんに囲まれていたので、不安な事はすぐに聞くことができましたが、NICUを退院した後の方が大変だということに気が付きました。寝ない息子、ゆっくりすぎる発育、離乳食のこと、公園デビュー、幼稚園選び、どれもこれも、満期で生まれた赤ちゃんとは違うことばかり。しかも初めての子育て。
「こんな時はどうすればいいの?」と尋ねたくても周りに同じような経験をされた方がいない。育児に正解はないと分かっていても、私のこの方法で良かったのか?ずいぶんと遠回りをしてきたのではないか?と思います。

 

そこで、自分が経験してきた数々の失敗談やこれは良かったという事などを皆さんにお伝えすることで、同じようにNICUを卒業されたママ達が私のように手さぐり育児で不安を感じることなく、「小さく生まれたからこそできた育児」の参考の一例となればと思い書かせていただきました。前述した通り、育児には正解はありません。ご自分らしいのびのびとした育児が一番大切です。ママがにっこりしていれば、赤ちゃんもにっこりしてくれる。ここに書いてある内容はあくまでもご参考に、ご自分に合ったスタイルでの育児を楽しんでください。

 

今までもHappyFroggyのブログの「小さく生まれたから大きく育てる」というカテゴリーでママ達に向けて文章を綴って参りましたが、今回の内容は自分自身が興味を持って取り組んできた、「子供の好きを応援して才能を伸ばす方法」になぜたどり着いたのかということも含めて綴りたいと思います。小さく生まれた赤ちゃんではなくとも、14歳までのお子さんをお持ちの方には参考になる話があるかもしれません。読み終えた後、「よしっ!」と笑顔になっていただけるようなそんな話ができれば嬉しいです。

 

<目次>

  1. NICUを退院したら

・体温計を使わないでも赤ちゃんのお熱を測る方法

・虫歯を防ぐ方法

・離乳食で大失敗

・はじめての公園デビュー

・子供の好きを見つける方法

・近所の方に愛される方法

・おねしょをしても大丈夫!心が広くなる裏ワザ

・ハイハイとタッチの話

・誤飲にご注意~安全対策~

 

2. ハグの育児~アメリカのホストマザーの教え~

・自己肯定感を高める方法

 

3.  輝いている大人に聞いてみた~子供時代にしていたこと~

 

4.  絵本生活をはじめる

5.  習い事をはじめる

6.  幼稚園に入る

7.  小学校に入る

・好きなことを応援する

8.  中学校に入る

9.  最後に

 

このような内容で200字詰めの原稿にすると56枚分をA4にまとめてお送りします。
お洋服のご注文はこちらなどからお願いします→

 

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<一足先に読んでくださったママ様からご感想をいただきました>

「冊子は内容とても充実していて素晴らしかったです。
書店で販売されている育児本には書いていないことばかり、しかも、どれも安全安心簡単な内容でどんな生活環境の方でも気軽に取り入れられるのがいいですね。
そして何より、吉川さんが愛情いっぱいにけろちゃんを育ててこられたことが手にとるように伝わって、私もこんなお母さんになりたい!って思いました。
息子・娘である以前に一人の人間。その子の感情や個性を尊重しながら愛情と敬意を持って一人前になり巣立っていくお手伝いをする
それが本当の育児なのだなぁと改めて痛感いたしました … 素晴らしい冊子、一部のお客様に配るだけのものではもったいないですね。」

I さま