HowCute

医療者さまのページ

医療者さま用のニュースレターを作らせていただきました。
PDFになっておりますので印刷することが可能です。

ニュースレター第1号2013

 

ニュースレター第2号2014

 

 

<点滴用肌着、デモに伺います>

今年はお人形さんを使った点滴用肌着のデモを、NICU様でさせていただきたいと望んでおります。
サンプルをお送りさせていただいても使用方法が分からないと不安になることもあると思いますが、
医療者様の前でデモをさせていただいた上でご質問にお答えさせていただき、
サンプルをお渡しさせていただければ、より肌着をご理解いただけるのではないかと思いました。

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赤ちゃんを寝かせたまま、大きく動かさずに赤ちゃんに着衣させることができる点滴用肌着は、
赤ちゃんにとってストレスを少なくさせるのはもちろんのこと、
医療者様にとっても肌着を広げることが簡単なので治療もしやすく、着せやすく、とてもメリットが高いと思います。

今年の目標は30のNICU様でお使いいただけるようになることです。

今年は自分の足で頑張って医療者の皆さま方に点滴用肌着を知っていただく努力をいたします。

栃木、埼玉、東京、神奈川、千葉、群馬、福島、茨城 のNICU施設様で、肌着のデモをさせていただける場合は、ぜひご連絡をください。

<デモ時間>
ご質問も含めて、合計50分程です

<デモ内容>
保育器の中から着衣できる1200gの赤ちゃんまでの点滴用肌着ミニミニ、未熟児サイズ肌着、新生児サイズ、
点滴用肌着の効率的な着衣着脱法、あおむけ寝、うつ伏せ寝の着衣法、布地の話などさせていただきます。
ご希望のサンプルを1枚お渡しさせていただき、1か月お試し後、フィードバックのご協力をお願い申し上げます。

栃木から参りますので恐れ入りますが、11時から15時の時間帯でお申し付けいただけますと幸いでございます。
上記以外の県の施設様では周産期医療の施設様が集うお勉強会などの機器展示でお声をかけていただければ参ります。

<みんなに優しいHow Cute®の点滴用肌着の特徴>
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点滴用肌着 5サイズ

低出生体重児肌着

 

<肌着の役割>

NICUという存在をはじめて知ったのは、息子がすでに生まれた後、数日後のことです。
それまで、赤ちゃんを守ってくださる病棟があるという事は知りませんでした。
医療者の皆さまが昼夜いとわず、献身的に赤ちゃん達の成長を見守ってくださっている事を知った時、深い感謝と尊敬に包まれました。
しかし、突然の破水により母親になったことで、自分自身はまだ、母親になりきれていませんでした。
そして、その後は子供の心配が先に立ち、周りの事にまで目を配ることができず、家にいても膝を抱えて泣いている、
そんな毎日を過ごしていました。

その後、肌着を着せることができるようになったことで、子供は連れて帰れないけれど、
子どものぬくもりは連れて帰ることができた事に喜びを感じました。
驚いたのは肌着の匂いを確かめることができたことで母乳の分泌が増えたことです。
その後、カンガルーケアーを通して、肌着と同じ匂いのする息子がさらに愛おしく感じるようになりました。
膝を抱えて泣いていた生活から一変、母乳に良いことをたくさんしようと気持ちも前向きになりました。
そして、抱きしめればぬくもりも感じる、そんな肌着を持ち帰ることができた喜び。
洗濯やアイロンという母親業をいただけたことで、生活に張りが出て、NICUの通院も楽しくなりました。

今、思えば肌着を通して、私自身もゆっくりと母親になっていくことができました。
退院する頃には、「例えこの先、何があっても受け止めようという前向きな気持ち」を持つことができるほど成長していました。
母子分離が続いた3か月間、肌着が息子と自分をつないでくれた「へその緒」のような役割をしてくれたことを、今でも感じることができます。

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退院すると今度は逆に母子密着育児が待っています。
しかし、NICUでたくさん息子の世話をさせていただけたことで、育児力もつくことができ、スムーズに社会に溶け込んでいくことができました。

それでも、社会に出ると大きな困難が待ち構えています。
特に幼稚園の頃は自分は比べていないつもりでも、人から比べられてしまうという経験を多くすることで落ち込んでしまう・・・という生活を過ごしました。でも、そんな時はNICUでしていただいた宝のような思い出を心に浮かばせながら頑張りました。
NICUを卒業すると満期で生まれた赤ちゃんと同じということにはなりません。
子供と一緒にゆっくりゆっくり歩幅を合わせて成長に寄り添っていくのが未熟児育児だと私は自分の経験から感じています。
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肌着を病棟に持ち込むことができた場合、ママの頭の中はいろいろなことでいっぱいになります。
「なんて可愛いんだろう!」、「写真を撮りたいな!」、「あら、でも、ブカブカね」、「じゃあ、紐の位置を変えてみる?」、「それなら自分でも肌着を作ってみようかな?」、「今日は看護師さんと病気以外の話ができて嬉しい」など、ママの心が喜びで満たされます。肌着はブカブカでもなんでも構いません。ママたちが自分で選んだ肌着を着せることができた喜びが、ママたちの心の栄養になります。

しかしながら、肌着の持ち込みができない施設さまもあることは存じております。

その場合はぜひ、点滴用肌着をお試しいただければ幸甚でございます。
点滴をしていてもしていなくても、医療器具がついていてもついていなくても、みんなが可愛く着ることができる、「ユニバーサルデザイン肌着」です。

あまりにナチュラルな姿に、ママもNICU専用の肌着だと思うようです。

多くの医療者の皆さま、ママさま、赤ちゃんに喜んでいただけるように努めてまいりますので、どうぞ肌着のデモや資料請求などをいただけると幸いです。

HappyFroggy

吉川 由美子 拝